ケズィック・コンベンションについて

ケズィック・コンベンションとは

イングランド北部にある美しい湖水地方の町ケズィックに誕生した、140年以上の歴史と伝統を持つ聖会です。 そのメッセージの中心は、「きよめ」です。「聖書的・個人的・実践的きよめ」が、「バイブル・リーディング」と呼ばれる聖書講解説教によって語られます。

  テーマは「みなキリスト・イエスにあって一つ」(ガラテヤ3・28) です。排他的でなく包括的、神学的でなく聖書的、教派を持ち込まず生み出さないこと、特定の教理によらず聖書全巻的な調和の中からの語りかけに聞き従うことなどが特色としてあげられます。 

日本でのはじまり

1962年(昭和37年)、ワールド・ビジョンの後援によるクリスチャン修養会「日本キリスト者聖会」が、箱根・三昧荘で開催されたことが基盤となり、後にイギリス・ケズィック本部の了承を得て「日本ケズィック・コンベンション」として開催。1963年から2015年まで箱根ホテル小涌園で、2016年からは埼玉県・森林公園のホテルヘリテイジに会場を移転。2021年に60回を迎えました。

  1965年・北海道、1966年・大阪、1991年・九州、1993年・沖縄、2007年・東北と、現在は全国6地区で10の集会が開催されています。

東京委員会構成(2024年10月より)

委員長:錦織 寛

副委員長:大井 満・山崎 忍

書 記:臼田尚樹

会 計:阿部正夫

出 版:大井 満・山崎 忍

渉 外:小西直也

委 員:藤村和義・島田勝彦・島 隆三・西村 保・深谷春男

  ・古波津保秀・石田敏則・阿部信夫・中村和司

  ・大友英樹・峯野慈朗・須郷裕介・水田眞佐子

顧問:峯野龍弘